引き続きDUNAMIS15の話。
このゲーム、いわゆるノベル系といわれる物になるんですけど
アドベンチャータイプとかそんなの。
選択肢とかが少々あるものの、ザックリ言ってしまえば
ノベルなんか言われるだけあって小説みたいな感じ。

さて、これは章毎に主人公が変わるんですが
話事態はループするので(という設定)
主人公になったキャラクターの内面というか
この時、こんな風に考えていたのかってのが分かったりします。
今は2章目の倭一花って書いて「やまと いちか」と読む女の子の委員長。
声は、島本須美さん。

1章の高槻東吾(たかつき とうご)の時は
いかにもな、この手のゲームの男主人公だったんですよ。
そっけないけど、モテる。
やればできるけど、いつも本気出さない。
けど、ここぞと言う時は頼りになる。
そんな感じのキャラ。

で、上で書いた倭。
この子が、なかなか腹黒いというか
仮想現実のキャラクターとしてみると、リアル方面に近いような
男が想像する理想的な腹黒さというか
行き過ぎていないというか
主人公なのでセリフの合間にモノローグが入ってきて
結構面白い。
別に、すげー突飛なキャラって訳じゃない(と思う)けど
まあ、腹黒というか計算高い感じはします。
このモノローグも、声が入ってたらもっと良かったのになぁ。
残念だ。